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産院の探し方

妊娠がわかったら決めることは色々あって...

だっこさる
私が妊娠したの頃はインターネットがまだ一般的ではありませんでした。でも、妊娠についての書籍はたくさんありましたから、妊娠がわかるとすぐにそういう雑誌を買ってきて読み情報収集をしました。
あとは子供がいる知人にも色々聞いて教えてもらいました。とにかく初めての出産は、わからないことだらけで不安がいっぱいでしたが調べまくり聞きまくり来るべき日に備えました。

   

まず私の場合は、結婚してから初めて住む土地だったので産婦人科がどこにあるかということを知りませんでした。近所に知り合いもいないので情報もなかったのです。人口は多い場所だったので、産婦人科も病院もそれなりに揃っていてるようでしたが...。

  産院の選び方に関しては、書籍ではサラッとしか書いてなく、周りの人に聞いても自宅や実家に近いなどの理由で選んでいてそれほどこだわりをもっていないようでした。 なので私も家に近いところで適当に産婦人科を決めようかと思っていました。でもまだ出産まで時間があったので、実際に産婦人科のある病院を見学に行くことにしたのです

産婦人科を見学するの巻

ヒナ 自宅から歩きまたはバスで通えそうな産婦人科を3ヶ所選出しました。そして事前に各病院に電話で了解をとってから見学に向いました。

A大学病院付属産婦人科(仮名)

最初にいったのは大学病院の付属の産婦人科です。その病院は行ってみると立派な洒落たビルでした。病院に足を踏み入れると、室内はまるでホテルのロビーのようにスタイリッシュで広々としていました。今までの日本の病院のイメージを覆えすような空間で圧倒されました。

妊娠から出産までには、健診などで頻繁に病院に通うことになるのです。こんなステキなところにちょくちょく来れるのはいいなーって内心思いました♪ ところが、最後に案内してくれた看護婦さんに「入院病棟も見学したいのですが?」と言ってみたところ「それはできないです。」ときっぱりと断られました。 どうしてなんでしょう?… まあ、でも入院病棟というものはそう簡単に見学させてもらえないものかなぁと思って大人しく病院をでました。

そして、病院の出て外に向って歩いていると、”入院病棟はこちらです”という案内図が目に入りました。ふと、こんなことを思いつきました。入院患者のお見舞いに来てるふりをして覗いてみるのはどうだろうと。そして入院病棟の方へ向ってみることにしました。

  病院の裏手にひっそりとある入院病棟に行ってみると、そこには意外な光景が広がっていました。あの表にそびえ立っていた立派な病院とは対象的に入院病棟はかなりボロかったのです...。たぶん昔からある建物なのだと思われます。古いだけでなく、なんだか陰気でジメジメした印象を受けました。 

入院病棟は、1階が売店、2階が精神科、3階が内科、その上が産婦人科の入院病棟となっていました。そして1階では入院患者さんと思われる方達が寝巻きでウロウロしたりと休憩していました。 

とりあえず、入院病棟のエレベーターに乗り込んで 産婦人科の階に行ってみました。エレベーターを降りるとフロア全体が産婦人科病棟になっていていました。内部は広々としていてキレイにしてありました。 病室を覗いてみたけど誰もいなくて殺風景でした。あまり長居もできませんから、そそくさとその場を去りました。

ただ、あの一般病棟と入院病棟との落差が強く印象に残りました。

B総合病院の産婦人科

にゃん

次に訪問したのは、総合病院にある産婦人科です。ここは家からなんとか歩いていける距離のところにあります。 病院に入ってみると狭くてちょっと入組んでいました。少しずつ増床していった病院という感じです。

産婦人科にいくのに色んな科の待合室を経由して行くのですが、道が狭くちょっ通りづらい...。 産婦人科で話を聞いた後、入院病棟も見学させてもらいました。

入院病棟は母子同室といって出産後すぐ母子が一緒になる方式でした。なので赤ちゃんの元気な鳴き声が響き渡っていました。 一つだけVIPルームがあるそうでそこも見せてくれました。有名人が出産するときはそういうところを使うらしいです。

是非、うちで出産してくださいねと年配の看護婦さんがにこやかに言ってくれました。

C大学病院付属産婦人科

にゃんこ

最後に訪問したのは、大学病院の付属の産婦人科です。大学病院の付属の医科はだいたい午前中に診察が終わるのです。

訪問したのは夕方近い時間だったためほとんど人がいなくでがらんとしていました。 こちらは、昔からあるオーソドックスな大病院という感じでした。古いけど広々としています。

産婦人科で少し話を聞いた後、入院病棟の方も見せてもらいました。同じ建物で上の階の方にありました。 エレベーターをおりると、全体がピンクに統一された明るい産婦人科病等がありました。

華美ではないけれど清潔感がありました。看護婦さんも若い方がたくさんいて明るい感じがしました。

どこの産婦人科で出産するかの選出

くまかお
さて、3つの中からどこで出産する決めなくてはいけません。
  1. 通常の診療はゴージャスな医科で受けられるけど、入院病棟病等はちょっとしょぼい大学病院
  2. 歩いていけるけど、中が少し入り組んでいて狭い総合病院。出産後は赤ちゃんと同室。
  3. 普通の大学病院。入院病棟はきれいで雰囲気がよい。
この中からどれにしましょうか? 私の選んだのは...最後の3番の大学病院です。 病院の先生というのは、実際に診察を受けるまではどんな方がいるのかわかりません。人気の先生もいればそうでない先生も。でも先生も複数いるのでどの先生にあたるかもわからないのです。

なので、先生は評価の対象にはできません。 その反面、看護婦さんがどういう感じかというのはけっこう大事なポイントです。意地悪そうな人がいたらもちろんイヤですよね。チームワークがうまくいってなさそうなのも避けたいです。

出産後は一週間ほど入院するので、入院病棟が居心地がいいかどうかというのも大事です。出産後に赤ちゃんと同室になるというも、ゆっくり休めないからやめたほうがいいというアドバイスを先輩ママからうけました。(中には赤ちゃんと一緒にいたいという人もいるみたいですが)

   
それから、小児科があるかどうかというのも選択ポイントになります。産後に赤ちゃんに異常があった場合はすぐ小児科に入れてもらえるかどうかということも考量したほうがいいそうです。

2の総合病院には小児科がありませんでした。もちろん何かあった場合は赤ちゃんを転院させてくれるということも言っていましたが。 ついで言うと、最初に見学したゴージャスな病院は後で医療事故を起こしてちょっとした騒ぎになりました。

ゴージャスな病院の裏のボロい入院病棟を見た時になにか違和感があって、ここは避けたいなって思ったのは事実です。

産院を見学して選んで、そして出産して思ったこと

授乳服とマタニティ服のMilk tea(ミルクティー) 産院を見学する人というのはあまりいないらしく、どこの病院に行ってもちょっとびっくりされました。

でも実際に行って、それぞれの病院の方針や雰囲気もわかったので見学に行っておいてよかったです。 最終的には出産する私が産院を決めました。実際にとてもよい病院だったので大正解の選択でした。


入院中も毎日のように研修があって色んなアドバイスを受けました。とにかく入院中の看護婦さん達の対応が素晴らしくてとても感動しました。

もし産院が選べる情況ならば、やっぱり見学して納得して決めた方がいいと思います。

そして最後は女の勘で決めればいいのです。そのほうがきっと後悔しない出産ができるはずです。

 

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