初めての広島訪問
広島の原爆ドームはテレビや写真では見たことはありますが、実物を見るのは今回が初めてでした。
今年は戦後70周年ということもあり、訪れる人が多いとタクシーに運転手さんが言ってました。
広島駅から歩いても行けますが、バスや路面電車も出ています。今回は路面電車で行ってきました。
原爆ドーム…
言葉もありません...
原爆ドームの前には川が流れ、対岸は広大な緑のきれいな公園になっていました
公園のなかには平和の鐘がいくつかありました
広島原爆戦没者慰霊碑
慰霊碑の中より
原爆ドームが見える設計になっています
原爆ドームが見える設計になっています
広島平和記念資料館
資料館は外でも待たされ、中も満員電車のようにぎゅうぎゅう詰めでしたのであまりじっくりと見ることできませんでした。
中にはとても直視できないようなものもありました。でも近年は展示物もかなり刺激の強いものは置かれなくなっているそうです。
昔はホルマリン漬けの胎児があったのだとか...
昔はホルマリン漬けの胎児があったのだとか...
広島へやってくる人々
この日は平和記念館の前に長蛇の列ができていたのですが、驚いたことがあります。
それは外国人観光客がとても多いということ。
私の並んでた前後も外国人のグループで、スペイン語やフランス語が聞こえてきました。
あとで知ったのですが、広島の平和記念館は日本の観光スポットとして常に上位につけているようです。
外国人に人気の日本の観光スポット ランキング 2015 | TripAdvisor Gallery 旅のヒントが詰まったキュレーションマガジン
平和記念公園一帯には美しい景観が広がっているのですが、70年前にそこで起こったことを考えると気持ちが沈んでしまいます。
なのに、遠い国から飛行機に乗ってやってきてディズニーランドや富士山や京都よりも広島を目指して来る人が多いなんて高いなんて驚きです!
年齢層は10代〜50代くらいだと思われます。みんな戦争を知らない世代なんですよね。
外国の人はなぜ広島へやってきて、ここで何を感じでいくのでしょうか?
「Youは何しに日本へ?」とは聞けなかったけれど、私の中でとても興味深い問題になりっています。